ワッシャーって大切なんだなあ
先日、愛車ビーノのクランクケースを開けて、プーリーのワッシャーの入れる場所を間違えたようで、セルは回らない、走ってるとシャリシャリ音がする、エンジンをかけると前よりうるさいなど症状が出ていましたので、もう一度開けてワッシャーの位置を正しい場所に戻しました。
場所はプーリー
ありがたいことにヤマハさんはパーツカタログなるスマホ用アプリがあるので
部品の展開図が見れるので
本当に助かります
問題の16番のワッシャーです。これが正しい位置なのですが
赤丸のところに入れてしまいました。
クランクケースを開けてボルトを緩めて、スライドさせてプーリーを外そうとしてもなかなか抜けなくて、よく見たらボルトが曲がっている訳ではないのですが軽く変形していて、引っ掛かってぬけなくなっていたので、ヤスリで軽く削ってやっと抜けるようになりました。
「ワッシャー1つでマジですか」
写真があればわかりやすいんですが撮り忘れました。
ワッシャーの位置を正しい位置に戻してクランクケースを閉じてエンジンをかけると、セルで1発始動。出てた不具合が無くなりました。
「ワッシャー1つでマジですか」
バイク博士指導の下、クラッチやベアリング等にウレアグリスを塗り塗りしたのでスタートダッシュも良くなりましたし、坂道も以前に比べると力強くのぼるようになりました。
中畑清(絶好調)です。